2013年6月19日水曜日

展覧会 Happy, Lucky, HIRO art

Hiroko OZAKIさんの展覧会 Happy, Lucky, HIRO artを開催しています。
見る人を幸せにしたいというOZAKIさんの人柄が表れた作品です。
花や鳥、また身近にあるものを柔らかなタッチと色彩で描かれています。

見ていて楽しい作品ですので、どうぞお立ち寄り下さい。

6月29日まで








展覧会 Exposition de ma réalité

Noritsugu MATSUIさんの展覧会 Exposition de ma réalitéを開催しました。
ペイントされた新聞紙に様々な線の描かれた作品。
独特の色彩感が見る人の足を留めます。








2013年6月8日土曜日

舞踏フェスティバル 虫丸独儀



舞踏フェスの参加はちょうど10年ぶりでした。
今回はベルリンやロシアでのアートパーフォーマンスのフェスティバル参加後、最後が巴里公演でした。虫丸氏は、2003年の巴里舞踏フェスの公演後、日本に戻りその後しばらくして屋久島に移り住み、農業をやりながら舞踏公演を行うようになり、公私ともに大きな変化のある10年だったと思います。作風は依然と同様に
即興をベースにしているとはいえ
観客を惹き付けて離さない集中力に富んだ作品にしあがっていました。
公演後のワークショップの発表会では、虫丸カンパニー『阿羅漢』の集団での振付を演出し、短期間でも充実したものにして下さり、ワークショップの参加者は大満足の様子でした。





舞踏フェスティバル 長岡ゆり 正朔 デュオ公演



 2006年以来の舞踏フェスの参加でした。今回もデュオとソロの3演目でした。
今回は長岡ユリと正朔のデュオは演劇的な要素と舞踏をうまく演出した構成になっており、
2人で踊る部分は特にお二人の持ち味をそれぞれ生かした舞台となっており、7年ぶりの巴里公演に新たな魅力と意欲をみせてくれました。
正朔のソロとデュオの長岡ユリの舞踏は好評で拍手がなかなかやまないほどでした。








舞踏公演  浅井信好

 若手の舞踏家のホープとして注目を浴びている一人です。
去年まで、舞踏カンパニー山海塾に所属していたせいもあり、
この歳で海外公演の経験が豊富なのも頼もしい限りです。
去年のクリエーションの自分の作品のバージョンアップ版として
披露してくれました。4回の公演ごとに舞台装置や構成を変え、
余分なものをそぎ落としていくところが潔く、これからも楽しみな舞踏家に
育ってくれることと思います。期待の新人です。