2013年4月10日水曜日

スペクタクル Au dessous du ciel bleu

Compagnie MÂ と Jean-Gabriel Manolisのスペクタクル Au dessous du ciel bleuを開催しました。

 去年の秋のベルタンポワレフェスティバルに、予定されていた公演でしたが半年遅れで実現しました。製作時間も十分かけ、完成度の高い作品でした。
3人のダンサーの個性も十二分に生かされ、青塗のダンサーはまさにギリシャのブロンズの彫刻のごとく美しく、3人3用の見せ場もあり、緻密に考えられたコレグラフはチェリーと石川の共作の賜物だと思われました。
会場泣かせ(砂や粉は照明器具や音響機材にほこりがつくので禁止のことが多い)の白い粉を敷き詰めた舞台は、会場に入ったとたん、異空間に入り込 んだような効果を与えていました。カンパニーMAの公演は、2年前の舞踏クリップの公演以来でしたが、飛躍的にレベルアップした満足度の高い舞台 でした。次回も必見の価値ありです。













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